アットスクール高等学院/snec

アットスクール高等学院について

お問合せ

発達に課題を持つ方、不登校傾向にある方の入学相談承ります

お子様が発達障害<自閉症スペクトラム(アスペルガー障害・高機能自閉症)、LD(特異的学習症)、AD/HD(注意欠如/多動症)>の診断を受けられた方、診断は受けてないがそれらの傾向があると思われる方、アットスクール高等学院 明蓬館SNEC滋賀にご相談ください。

症状によっては入学時期やその他の条件の慎重な検討が必要となります。 かかりつけの先生との協議が必要になるケースもあります。


アクセス

アットスクール高等学院 明蓬館SNEC滋賀

〒525-0032 滋賀県草津市大路1-18-28 藤井ビル2F
担当:大垣(おおがき)・本荘 (ほんじょう)
TEL:077-565-7337 (火~金 10:00~18:00)
E-mail:snec-shiga@at-school.jp

JR 琵琶湖線 「草津」駅 から

  • 徒歩/JR琵琶湖線草津駅 東口 下車徒歩6分
  • バス/「草津駅東口バス停」下車

学校紹介

学校長挨拶

 アットスクール高等学院/明蓬館SNEC滋賀は、特別支援教育の次のカタチを目指す、発達の特性がある生徒たちのためのスペシャルニーズ・エデュケーションセンターです。

 高校卒業資格の取得はもちろん社会に存在する様々な課題を解決する集団的解決力を育む場として、この学校で培ったものを糧に、生産を通して学び続けていけるよう支援する場所として、子どもたちのスキルと卒業後の多様な進路を拡げていきたいと思います。

ロゴに込められた意味

ロゴは知恵と幸福の神様であるアットスクールの象さんが前を向いて、これから社会に出て歩き始めていく姿をイメージしています。

アットスクール高等学院は、発達障害生徒のための支援付きの通信制サポート校として「支援」と「伴走」を理念に eラーニング を活用し、生徒(Student)を中心にご家族(Family)資源(Resource)教育、心理、医療、福祉の連携によってサポートをしていきます。

アットスクール高等学院/明蓬館SNEC滋賀
学校長 鈴木正樹

「自閉症の僕が跳びはねる理由」の東田直樹さんも姉妹校の卒業生です

東田直樹(ひがしだ なおき)
1992年、8月生まれ 千葉県出身。作家。会話のできない重度の自閉症。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助なしでのコミュニケーションが可能。 小学校5年生までは授業中も母に付き添われて、普通学級に在籍。 小学校6年生から中学3年生までは、養護学校で学ぶ。その後、2011年3月アットマーク国際高等学校(通信制、明蓬館高等学校姉妹校)卒業。 第4回・第5回「グリム童話賞」中学生以下の部大賞などを受賞。 NHKスペシャルをはじめ、多数のTV番組で注目される。 「自閉症の僕が跳びはねる理由」(エスコアール)他、ビッグイシュー日本、小学館、朝日新聞社、交通新聞社、より、エッセイ、童話、詩、絵本など多数出版。「自閉症の僕が跳びはねる理由」は、世界30か国で出版されています。
東田直樹さんのオフィシャル・サイトはこちらです。 http://naoki-higashida.jp/index.html

講演や著作、テレビなどで活躍する南雲明彦さんも姉妹校の卒業生です

南雲明彦(なぐも あきひこ)
高校時代から不登校、引きこもり、自傷行為、強迫性障害に苦しむ。21歳の時、LD(学習障害)のディスレクシア(読字障害)であると知り、苦しみから開放される。 現在は自分と同じような道を歩む子どもたちを減らしていくために講演、執筆、相談などを日々の活動としている。 通信制高校・明蓬館(めいほうかん)高等学校の共育コーディネーターとして、学ぶ喜びを子どもたちと見つけ、株式会社システムブレーンの講師として、全国各地で講演を行っている

  1. 出版物
    LDは僕のID(中央法規出版)
    治ってますか? 発達障害(著:南雲明彦+浅見淳子)(花風社):http://kafusha.com/products/detail/7
    庭に小さなカフェをつくったら、みんなの居場所になった。(編著:南雲明彦、著:みやの森カフェ、ぶどう社)
  2. 取材協力
    ぼくの素晴らしい人生(著:愛本みずほ)(講談社):https://be-love.jp/c/bokusuba.html
  3. テレビ
    「あさイチ」(NHK)、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)、「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ)、「スーパーニュースアンカー」(関西テレビ放送)など
  4. オフィシャルサイト
    オフィシャルウェブサイト:https://nagumo-akihiko.com
    Facebookページ:https://www.facebook.com/nagumo.akihiko
    共同ブログ「片道切符でいいんですか?」:https://blog.goo.ne.jp/1wayiindesuka

支援方針

支援の事例

【事例1】

自分の気持ちを言葉にして人に伝えることが苦手であり、
感情が抑えられない時にきつい言葉を言ってしまうことがあった。

まずは学校に慣れることを目標とし、支援員と相談しながら無理のない範囲で一緒に学習の計画を立てた。学校が安心できる場所となったことで、生徒自ら自分の気持ちを伝えることができるようになってきた。

【事例2】

急な予定の変更や見通しの立たないことに不安を持ちやすく、落ち着いて学習に取り組むことができなかった。

学習計画表を作成し、終わったものには印をつけ、目で見てわかる形で進捗を確認できるようにした。また行事の日程や行程などは事前にプリントにして配布した。その結果、学習や行事に取り組みやすくなり、親御さんにも学習状況を把握してもらえるようになった。

【事例3】

就職に向けて、自分の興味・関心や自分に合った分野を探したいと思っている。

就労体験を行い、実際の職場を見学して、働くということについて考えることができた。また成果物の作成を通して自分の興味を広げていくことができた。

【事例4】

人の目を気にしやすく、人前での発表が苦手だったった。

スクーリングに参加した際、他の高校の生徒とも進んで交流をする姿を校長先生に評価され生徒代表として挨拶を任された。無理に引き受ける必要はないとの配慮もあり最初は自信がなく引き受けることを迷っていたが、当日は自分で挨拶を行うことを決め、皆の前で挨拶したことで自信につながった。

進学までの流れ(明蓬館SNEC滋賀)

①お問合せ
②高校見学
③願書提出
④受 験
⑤合格通知
⑥入学手続
⑦進 学

心理検査を希望される方へ

明蓬館SNEC滋賀では、入学相談だけでなく、専門職員が相談、心理検査を行います。

実施できる検査:WISC-Ⅳ、WAIS-Ⅲ、K-ABCⅡ

心理検査は、お子さまの得意な点、苦手な点を客観的にみて、お子さまに必要な支援を組み立てるうえで重要なヒントを与えてくれます。お子さまの認知・発達傾向についてお知りになりたい方、学習面での困難さを抱えるお子さまの支援について相談員といっしょに考えたい方はご相談ください。
明蓬館SNEC滋賀ではできるだけ皆様のご希望やご都合に合わせて早く実施できるようにしています。
実施にかかる期間については、ご相談のうえ決めさせていただきます。

相談までの流れ(明蓬館SNEC滋賀)

① 見学・ご相談
② インテーク面接
(受理面接)
③ 検査実施
④ 検査結果のご報告

アットスクール本校へのお問合せ

お電話でのお問い合わせ

草津本校  077-565-7337

●10時~20時(火~金) 10時~18時(土)

大 阪 校  06-6225-7020

●13時~20時(火~金) 10時~18時(土)

※日月祝は休業となりますので予めご了承ください。

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