親が幸せである必要性について

お父さん、お母さん、今幸せですか?頑張りすぎていませんか?弱音をどこかで聞いてもらっていますか?きっと多くの方が大人だから頑張るしかないとか、自分のことどころではないから仕方ないよ、と思っていませんか?  でも、まず自分が幸せでないと子どもを幸せにできないのではないでしょうか。自分がしんどくても他人に優しくできる人もいるかもしれませんが、長続きしないのではないでしょうか?自分の弱さを知り、他人に上手に頼ることもあり、一人の人間として満足している人が、良い親になれるのではないでしょうか?  自分の規則や価値観でしか物事を見られない人は、子どもの成功や失敗も自分というレンズを通してしか見ることができません。自分と子どもは違う価値観を持っているのだと思えなくなります。そうなると子どもの本当の望みが見えなくなります。 もしかしたら経験ありませんか?親が「何か欲しいものはないか?何でも買ってあげる。」と言ったとき子どもががっかりするものを欲しがり、「そうじゃなくて、折角買ってあげるからもっと高いものは?」   と子どもが望んだものより高価なものを買い与えたことはありませんか?