以前に屋根上設置のニシデン1号発電所をご紹介させていただきましたが、次は発電設備の導入を検討されている方々に、もっと身近に見て触っていただける設備をということで地上設置の発電所を設営する運びとなりました。その名もニシデン2号発電所…

設備容量は低圧連係枠ほぼいっぱいの49.75Kwを有し、年間石油削減量に換算すると10,000Lを凌ぐエコなやつです。

今回は地上設置太陽光発電設備の着手から稼働に至るまでをご紹介させていただきます。

以前は雑草が生い茂っていた遊休地を整えてコンクリート基礎を施しました。雑草は太陽光発電の大敵です。なぜなら夏場に成長した雑草が、パネルに影を及ぼして発電を妨げるからです。

弊社では稼働後のメンテナンスの軽減も考慮して、雑草対策に防塵舗装を採用しました。地面が黒くなっているのはそのためです。夏の暑い日に草むしりに明け暮れる労力を思うと、なんらかの雑草対策はしておいたほうが良いでしょう。

溶融亜鉛メッキよりも耐食性に優れたエコガル製の架台を組み立て、シャープ製の単結晶電池モジュールを並べた様子です。20度の傾斜をつけてあるのでゴミや冬場の雪の堆積も防げます。

架台の空きフレームを利用してちゃっかり宣伝させていただいてます。

撮影日は写真からも分かるように曇っていますがそれでもしっかり発電してくれてました。

 ♪空に太陽があ~るかぎり~♪

これから数十年はここで鎮座して発電を続けてくれているでしょうから、日々のメンテナンスについても機会があればこの場でアップさせていただきます!

今回は土地面積に余裕があったのでスタンダードな配置で設計しましたが、日当たりが良ければ500平米に満たない土地でも50Kw級の発電所を稼働させることが可能です。

今後は売電実績について報告していきたいと思いますので売電収益に興味のある方は参考にして下さい。

現地見学も大歓迎です。事前に連絡いただけましたら現地説明もさせていただきます。

場所はhttp://www.mapion.co.jp/m/35.09132720918946_136.2157034507557_10/に在りますのでお気軽にお立ち寄りください。

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